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作成:住宅の長寿命化に関する検討会



提言要約

住宅のトレーサビリティを向上させ、良質な住宅の資産価値を高めることで、既存住宅市場の質的・量的拡大を図るとともに、所有権・使用権の分離・独立など法制・税・金融制度を整備することによって、住宅を長寿命化していく。




長寿命化のための基本戦略:200年もつ住宅でなく、20年×10で“もたせる”住宅


バトンタッチリレー方式のイメージ

バトンリレー方式

20年×10回=200年と考え、20年ごとに点検維持補修する需要側・供給側の体制を確立

住宅のトレーサビリティの向上

定期点検・メンテナンスを普及し、「住宅履歴情報」を整備し、住宅のトレーサビリティを向上させ基本戦略を実行する基盤を構築

 

スケルトンとインフィルの分離・独立

スケルトンとインフィルの分離・独立

住宅をスケルトンとインフイルに区分して管 理していく仕組みを構築

(ハード面での分離・独立)

所有権・使用権の分離・独立

定期借家権方式などを導入し、住宅の所有権・使用権を分離・独立させることにより、住環境及び住宅を長期にわたって維持管理していく仕組みを構築

(ソフト面での分離・独立)

 

住宅の長期使用を促進する金融システムの発展

住宅の長期使用を促進する金融システムの発展

個別の実物審査により担保力を把握するなど、個々の住宅の使用価値にみあった金融システムを発展

「住生活支援産業」への展開・移行

住生活支援や評価など住宅の長寿命化に必要とされるサービスを新産業として育成(新たな雇用創出も)

 

 

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