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行政関連
  • 「住宅内の化学物質による室内空気質に関する指針」
  • 社団法人 住宅生産団体連合会は、建築基準法28条の2(居室内における化学物質の発散に対する衛生上の措置)の遵守と厚生労働省の室内濃度指針値の出来る限り早期の達成を、全力を挙げて取り組むべく、その対策を指針としてまとめました。
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  • 社団法人 住宅生産団体連合会及びその構成団体の会員が企画・設計又は、建設・分譲する住宅においては、入手可能な建材・施工材を使用して住宅内でのホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物(VOC)等の室内濃度を低減するため以下の通り、平成15年7月着工分から実施するものとする。
  • 1.内装仕上げに用いる建材、施工材及び住宅設備機器は、建築基準法施行令による建築材料の区分における「規制対象外建材」(F☆☆☆☆及び大臣認定)のものを使用する。
    但し、資材供給等の状況を勘案し、平成16年6月30日までは、第3種ホルムアルデヒド発散建築材料(F☆☆☆及び大臣認定)も使用できる。
  • 2.内装仕上げ等工事に使用する接着剤・塗料等は、トルエン、キシレン、エチルベンゼン不使用のものとする。やむを得ず、これらの3物質を含む接着剤・塗料等を使用する場合は、その使用量を最小限に抑え、十分に養生期間を設ける等の配慮をする。
  • 3.アセトアルデヒド、スチレン、テトラデカンが使用されている内装用の建材・施工材で、これらの発散量が多いものは使用しない。
  • 4.フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジ-2-エチルヘキシルが使用される内装用の建材・施工材は極力使用しない。
  • 5.木材保存剤・防蟻剤等のクロルピリホスは使用しない。ダイアジノン、フェノブカルブが使用される木材保存剤、防蟻剤等は極力使用しない。
  • 6.建築基準法に定められた換気設備を設置し、適切な換気回数を確保する。
  • 7.ホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物(VOC)等が住宅の建材・施工材からだけでなく、引渡し後お客様が室内に持ち込まれる家具や生活用品・クリーナー・ワックス・衣料用防虫剤(パラジクロロベンゼン等を含む)、喫煙及び飲酒などから放散される可能性があることをお客様にご説明または明示し、注意を喚起する。
  • 8.国土交通省編集の「改正建築基準法に対応したシックハウス対策マニュアル」などを参考とし、ホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物(VOC)等の発散量低減対策に配慮した住宅の計画、設計及び施工を行なう。
  • 9.建材・施工材から発散される、本指針に記載された化学物質に関する情報をお客様の要望に応じ、提供出来るように努める。
  • 制定 平成11年3月2日
    改正 平成13年3月2日
    改正 平成15年5月2日

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  • 『住宅内の化学物質による室内空気質に関する指針』の公表
  • 『解説』

 

 

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