「まちなみカラープランニング」の手引き
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[作業6]調査ルートの検討徒歩による1日の行程を基本とし、ルートを検討します。寺社仏閣などをはじめ、まちのランドマークとなるものをルートの通過ポイントにしてみると、往路、復路ともに検討しやすくなります。[作業4]調査エリアの設定対象地を中心に概ね半径500mとし、鉄道駅からのアクセスも検討します。[作業5]ロケハンの実施周辺地域の雰囲気を感じる、ルート設定の参考とするために行います。今後の作業を円滑に進めるためにも、ロケハンでの撮影や会話については、住民の方々に対する細心の配慮をするよう心がけてください。現地調査のための事前準備として、対象地を含む地域の社会的・歴史的・文化的な背景を確認します。そして、地名の由来や気候風土、ランドマーク、祭りや行事、歴史上の出来事など対象地域の様々な特徴を掘り起こします。収集した情報をもとに、調査エリアおよび調査ルートを設定します。Phase1のツールリスト・カラーサーベイシート・サーベイマップ・プロフィールシート・カメラ06調査エリアの設定と、ロケハン・調査ルートの検討ロケハン写真(一例)

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