05評価項目／まちの個性をあらわす６つのカテゴリーと18のアクションカテゴリー5まちに暮らす人たちが、他人に邪魔されることなく個人の時間を存分に楽しめる場所や雰囲気がある。カテゴリー6まちを切り分ける「境界」を感じさせない、公私を分け隔てなく使いこなそうとする、まちの人たちの工夫。ホッとする改まった場所でなく、一人でも気軽に休憩したり、癒されたりできる場所がある。学べる人が学んだり、体を動かしたり、楽しめる様々な場所がある。眺める人が眺めたいと感じる自然または人工物が見える場所（視点場）がある。はみだす私有空間から境界線を越えて公共空間に溢れ出たものが、まちなみに個性を与えている。開く私有空間を公共空間に開放することで、人が留まれる空間を生み出す。ぼかす人工的に切り分けられる境目を覆ったり、見られたくない部分をやさしく遮ったりしながら、まちなみに調和させる。あいまいさ 居場所
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