経営者の住宅景況感調査

経営者の住宅景況感調査について

1.調査の目的

住団連及び住団連団体会員の会員企業16社に対して、低層住宅に関する「経営者の住宅景況感調査」を四半期毎に実施し、住宅業界の受注動向をタイムリーかつ的確に把握し、その情報を広く社会へ提供することを目的とする。

2.調査対象

住団連及び住団連団体会員の会員企業16社のトップ(住宅の受注動向を把握している経営トップ)に、アンケートを依頼。

3.調査内容

◇調査事業

  • ① 戸建注文住宅
  • ② 戸建分譲住宅
  • ③ 低層賃貸住宅
  • ④ リフォーム

◇調査方法

  • Ⅰ. 景況感指数(上記① ~④ について、各々の受注戸数・受注金額の直近3ヶ月間の実績並びに、むこう3ヶ月間の見通しを、前年同時期比で「10%程度以上良い、5%程度良い、変わらず、5%程度悪い、10%程度以上悪い」の5段階でたずねた。上記④については、金額のみ。)
  • Ⅱ. 今年度(次年度)の新設住宅着工戸数の予測についてたずねた。
  • Ⅲ. 住宅市場について、向こう6ヶ月間の経営指標となる項目についてたずねた。

4.調査実施日

年4回の実施とし、毎年1月、4月、7月、10月に行う。

5.景況感指数の説明(指数を算出する数式)

景況感指数とは、「良い」の割合から「悪い」の割合を差し引いた値を指数化したもので、次の数式により指数を算出する。

数式
{(「10%程度以上良い」の回答数×2+「5%程度良い」の回答数)-(「10%程度以上悪い」の回答数×2+「5%程度悪い」の回答数)}÷2÷全回答数×100

指数最大値
指数は最大「100」、最小「-100」で表示される。
例えば、全回答が「10%程度以上良い又は悪い」の場合、指数は100又は-100となる。また、「5%程度良い又は悪い」の場合、50又は-50で表示される。

(注)「10%程度以上良い」又は「悪い」を2倍しているのは、「5%程度良い」又は「悪い」との差を明確に表現するため。

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