住宅税制の
抜本的見直しに
向けた提言

About Proposal

提言について

わが国の住宅ストック総数は約6,240万戸と世帯数を上回る状況となっております。 しかし、住宅ストックの多くが省エネ・耐震等の性能が不十分であり、建替え等による性能向上が必要と言われています。また、住宅政策は、新築・既存住宅全体として国民の住生活に対する多様なニーズに応えつつ、将来世代に継承できる良質な住宅の供給を促進し、住宅ストックの良質化を推進していくとされています。国民が健康で豊かな住生活を享受できる持続可能な社会を構築し、良質な住宅ストックを次世代へと引き継いでいくためには、建替やリフォームへの積極的な民間住宅投資を継続的に行われなければなりません。
住団連では、ストック型社会に相応しい住宅税制を目指し、再構築する目的で、中長期を展望し今後の住宅税制のあり方の方向性を示すものとして「住宅税制の抜本的見直しに向けた提言」を取りまとめました。本ページでは、この提言の趣旨や関連資料を随時公開していきます。

『住宅税制の抜本的見直しに向けた提言』
普及・推進ワーキンググループ

Proposal content

提言内容

2020年7月に公表した提言(本文)です。

本文を要約しました。

提言の普及・推進を目的に、イラスト、グラフなどで分かりやすく説明した冊子をご用意しました。
ご希望の方はこちらよりご連絡下さい。
なお、送料はご負担(ヤマト運輸便での着払い)願います。また部数によっては納期をいただく場合があります。

Reference

参考資料

関連寄稿

【連載】住宅税制を考える(機関誌)

2020年7月の提言取りまとめの際にご協力いただいた学識経験者の方々に各税目ごとに「問題点と抜本的見直しの方向性」について寄稿いただき、連載していきます

  • 第1回
    消費税 ~現行税制の問題点と抜本的見直しの方向性~

    政策研究大学院大学 名誉教授 井堀利宏 氏
    1.税制改革と消費税
    2.住宅取得時の消費税課税
    3.住宅に対する消費税見直しの方向性

  • 第2回
    流通税~不動産流通税の問題点と抜本的見直しの方向性~

    明治大学 法科大学院 教授 岩﨑 政明 氏
    1.はじめに
    2.不動産流通税の特色と問題点
    3.不動産取得税の改革課題
    4.登録免許税の改革課題
    5.印紙税の改革課題
    6.不動産流通税改革に立ちはだかる根本的問題点

  • 第3回
    固定資産税〜建物課税の問題点と見直しの方向性〜

    専修大学 商学部 教授 瀬下 博之氏
    近日掲載予定

  • 第4回
    夏号に寄稿予定

講演・セミナー

ジャパンホーム&ビルディングショー2022 プラチナーセミナー

<住団連 講演について>
テ ー マ : 人生 100 年時代の豊かな住生活の実現に向けて
講演日時 : 10月26日(水)12:50~13:40 A 会場にて
講 演 者 : 住宅税制・金融委員会 委員長 山本 実

九州ホーム&ビルディングショー2023

講演セミナー、住団連ブース 出展予定

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『住宅税制の抜本的見直しに向けた提言』普及・推進ワーキンググループ
(一社)住宅生産団体連合会 事務局 大類

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